カテゴリ:レビュー 投稿日:2015年2月14日
タグ:Apple HDD Mac Macbook TimeMachine USB3.0 western digital 購入
今利用しているMacbook Proは、512GBのSSDが搭載されているが、バックアップ用に据え置き型の外付けHDDを持っていたが、自宅の持ち物をコンパクトにしよう週間ということで、特に困っては無かったがポータブル外付けHDDを導入してみた。期待する事は、持ち物が減るという事。
結論としては小さい物は取り回しがよく、普段は据え置きだろうがTimeMachineの機能を全く生かせていない事になるが、バックアップは定期的に実施し、バックアップが終わり次第片付けていた。それが非常にストレス無くできるようになっただけでも非常に嬉しい。
いくつかの選択肢があったが、Western Ditigalの製品「WD Elements Portable 1TB (WDBUZG0010BBK)」を選んだ、デザインもシンプルで良かったから。Amazonを見るとWestern DitigalとTranscendとIOdataが評価が高そうで、価格.comなどを見るとIOdataやバッファローが売れ筋だった。バッファローは据え置きやNASが売れてるからかなと思うし宗教上購入が出来ないので省いた。IOdataは種類が多く違いが分からないし中身がサムスンってネット上で明記されてたので辞めた。HDDのメーカーの競争は色々あったが淘汰され始めた2000年代後半、HGST派で時点がWestern Digitalだった。Seagateやsamsungはお断りだった。そういった経緯とデザインが選んだ理由。サイズはバックアップ元が512GBなので必要十分な1TBを。
対衝撃なパッケージングになってる。
パッケージ内容は保証書と本体、USB3.0のUSBケーブルのみ。想像以上に小さい。昔の2.5型HDDが搭載された外付けHDDはもう少し大きかったイメージ。またUSB3.0のMicroBケーブルで別途電源が不要になったのが大きい。外付け電源もしくはUSBから給電が必要で取り回しが悪く大容量USBメモリのほうが良いなと昔は思っていたがコレは嬉しい。写真の左端はサイズ比較の為のiPhone5です。
インタフェースはUSB3.0のMicroB端子のみになっている。別途電源ボタンなども無い。
インジケーター(アクセスランプになってます)はUSBジャック付近にある。個人的にはサイドではなくて上向きもしくは対面側のサイドのほうが見えやすいと思う、が多分実装が難しいのでしょう。
> 特に高級感はないけれども梨地で指紋が目立たなくてよいなって思いました。表面はプラスチック、2.5型だから放熱は大丈夫ではないかと思います。バックアップ用に1時間くらいの連続書き込みを行っても室温20度以下くらいの部屋だとプラスチック通した表面ですが、ほんのり暖かい位。音も書き込みがあっても静かです。
裏には足が!!こういうのは個人的には嬉しい配慮です。MacOSの場合、NTFSではTimeMachineで利用できないのでフォーマットしてTimeMachine用のHDDに指定しておしまいです。
ディスクユーティリティを起動して、接続したHDDを「Mac OS 拡張」でフォーマットします。新品であればクイックフォーマット、数秒で終了します。
普段は行わないのですが、今回はパーティションを切りました。本体が512GBで、外付けHDDが1TB (1024GB)なので120GBほどデータ保存用に使わせてもらおうと思い2パーティションにしました。
TimeMachineで今回追加したドライブを指定して、完了です。