NIKE+ FuelBand SEを購入してみた

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2013年11月6日に発売されたFuelBand SEを購入してみました。毎日の活動量を記録するウェアラブル。活動量のfualとカロリー、活動時間、歩数、時刻などがバンドで分かる。nike+のWEBアカウントに同期される。またiPhoneとのbluetoothでの同期およびモニタリングも可能になっている。本体は防水仕様。約4日バッテリーが持つようだ。

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カラーはボルト、ピンクフォイル、トータルクリムゾン、ブラックの4色展開。私はボルトを購入しました。

パッケージ

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パッケージは非常にシンプルで、高級感がある。昔のSONYのウォークマンみたいな感じのパッケージング。付属品は充電用延長ケーブルと製品本体、ベルトの調整ツールと調整用ベルト、説明書といったかんじになっている。

設定と利用開始

設定にはパソコンが必要。Windows、Macどちらでも大丈夫だが、Mac OSで行った。アプリの動作環境はMac OSX v10.6、Windows XP,Vista,7,8となっている。nikeplus.com/setupにアクセスしてNike+ Connectをインストールする。

インストールが完了したらFuelBandをUSB接続してNike+ Connectでアカウント認証をする。既にNike+のアカウントを持っている人はそれを利用できます。そしてNike+ Connect上で身長や体重などの簡単な項目を設定して完了になる。基本的にはバッテリーがある限りトラッキングするようです。

ハードウェアレポート

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ウェアラブルである程度利用しないと分からないのとソフト面の機能は記録だけなので、ハードウェアのレポートから。作りは非常によく安っぽい感じはしません。物理的なボタンはLEDを店頭させてステータスを確認する為のボタンと、バンドを取り外す為のボタンしかない。表面はラバー素材になっている。収束すると思うが製品の匂いが気になる。

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デザインは悪くないが自分視点から見るとただのゴムバンド、ただそもそも付けている事を意識しないと考えるとこれで良いのかもしれない。ヘタにデザインがあると飽きが来てしまう可能性がある。バッテリーの問題もあると思うがメインLEDではなくインジケーターのゴールと進捗くらいは常時点灯でも良かったんじゃないかな?と思う。サイバーっぽく。明るいところで可読性が悪くても時計表示を常にしてるとか、時計はTIMEという項目表示を飛ばして時間を表示してほしかった。など電子制御部分にはいくつか改善して欲しい点がある。

気になる点は連結部分、腕時計で言うところのバックル部分。全体的にはラバー素材だがこの部分だけメタル素材になっている。そしてサイドがもう少し厚くなってもよいので薄くしてもらいたかった。腕時計をつけていると分かると思うが、ノートパソコンの利用が増えた今、結構邪魔になる。さらに金属部とパームレストの接触があまり良い気がしない。ベルトの駒を追加して若干緩めにしてノートパソコンを利用するときはずらしている。

あと普段腕時計付けている人はちょっと同時に付けるのは難しいかもしれない。左手に腕時計とFuelBandだとなんか変だし邪魔。左に腕時計、右にFuelBandは普段腕時計付けていると違和感があるのと利き腕に何かを付けると意外と邪魔になる。

iPhoneとの同期

nike+ FuelBandのアプリをダウンロードする。bluetoothが自動認識して同期を取ってくれる。モニタリングに関しては当日、過去分をグラフと数字でモニタリングしてくれる。

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WEB同期も基本的には同じ結果がみれるので、わざわざアカウント認証してログインするよりアプリで確認する方が楽なのではないかとおもう。Android版が出てないのでAndroidを利用している場合はWEBでみる形になる。少し期間を置いてから再レビューをしてみようと思う。

追記レビュー(12/15)

バッテリーは1週間に1回の充電で大丈夫みたいです。日常利用だと大体どのくらいというのが見なくても分かってきました。あと個人的な使い方だとエスカレーターを階段に変えたくらいではそれほど行かず、やっぱり運動をしないと行けない。ただ2kmくらい走ると1,000fuelくらいいってしまうので、走った日が目標達成、走らない日が目標未達成みたいになってしまう。ちょっと飽きてきた(笑 現在目標は2,000fuelに設定しています。

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