ブロックス(Blokus)をやってみた【遊び方・レビュー】

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ブロックスというフランス産のボードゲームをプレイしてみました。2000年に発売したようです。陣取り系のパズルゲームです。

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コンポーネントは、一般的な玩具級で悪くないですが、楽しみな感じもしない。特には気になりません。ボードにピースをはめていくゲームなのですが精度などが悪いと感じる部分も無く不満はありません。

ルール

ルールは非常に簡単、インストールもパッケージに記載されている通り1分もあれば完了します。各プレイヤーは、色別のピースを利用します、ピースの形は様々で21個のピースを利用。20×20のマスのボードの四隅から、時計回りに自分のピースを置いていく。自分のピース同士が頂点で接するように置いて行く事ができます。自分のピースは辺では接してはいけないというルールです。誰も置けなくなるまで続けてゲームを行います。

日本語のマニュアルが添付されていて非常にわかりやすので参照してください。点数の付け方はいくつかあるようです。単純に置けなかったピースのブロック数を数える方法。

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陣取りゲームなので、戦略性は非常に大事。なおかつ狭いフィールドで終盤は置けなくなってしまうピースが発生するので、対戦相手の動きを上手く読む必要はあります。どちらかというと対戦相手の動きというよりは戦略的にピースを置いて行くほうが重要ではないかとおもいます。ただ中々思い通りにいかず、多少の慣れのアドバンテージはありますが、定石を明確にはすぐには出来ないのである意味、色々な人と楽しく遊べるのではないかと思います。

1プレイ大体20分〜30分くらいで終わる感じがします。長考すればできてしまうので、時間がかかりすぎる場合は、何かしらの制限を設けた方が良いかもしれません。長いパーツが結構邪魔です。細かめのパーツは終盤の機動力に役立つ感じがします。このゲーム、何よりインストールのハードルが低いので、パーティーゲームとしてかなり優れていると思います。

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